次のようなくじ引きがあったらどちらがお得でしょうか？
どちらが1枚しか引くことができない場合あなたはどちらのくじ引きをしますか？
ショッピングセンターA
1等賞 10,000円
2等賞 5,000円
3等賞 1,000円
ショッピングセンターB
1等賞 20,000円
2等賞 3,000円
3等賞 1,000円
| ショッピングセンターＡ | ショッピングセンターＢ | |||
| 当選金額 | 確率 | 当選金額 | 確率 | |
| 1等賞 | 10,000 | 20％ | 20,000 | 10％ |
| 2等賞 | 5,000 | 30％ | 3,000 | 30％ |
| 3等賞 | 1,000 | 50％ | 1,000 | 60％ |
それぞれ当選する確率は上記のようになっています。
このようなときは各当選金額が当たる確率から、1回あたりの平均値が求められます。
これを期待値と言います。
期待値は必ずその金額が貰えるいう訳ではなく、.
平均すれば1回につき、それくらい貰えるという意味です。
例えば
ショッピングセンターA
10,000×20％+5,000×30％+1,000×50％＝4,000
ショッピングセンターB
20,000×10％+3,000×30％+1,000×60％＝3,500
となります。
以上のように、くじ引きの期待値をそれぞれ求めると
期待地が大きいショッピングセンターAの方が有利であると判断できます。
というものの、私のようなギャンブラーがいるわけで。。。
世の中理屈だけではないところが面白いわけで。。。
今日はこのへんで
